元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が13日、ツイッターでIOCのトーマス・バッハ会長(67)への怒りをあらわにした。
この日、バッハ会長は東京・晴海の東京五輪・パラリンピック組織委員会の事務所を表敬訪問し、橋本聖子会長(56)らと面会した。その席上、バッハ会長は「最も大事なのはチャイニーズピープル」と発言し、すぐさま「ジャパニーズピープル」と言い直した。
ツイッター上では「#痛恨の言い間違い」がトレンド入りした。
東国原は「つい本音・本性が出たな。日本より中国の方が重要・お得意さんと思っているのだろう。本当に腹立つ。『さっさとスイスに帰りやがれ』である」と批判。IOCやバッハ会長への風当たりが強い中で、とんだ失言となったようだ。