第103回全国高校野球選手権神奈川大会第8日は18日、横浜市保土ケ谷区のサーティーフォー保土ケ谷球場などで3回戦が行われ、第1シードの日大藤沢は平塚学園に10─6で逆転勝ちし、4回戦に駒を進めた。
日大藤沢は、主戦右腕の清水虎太朗(3年)が三回途中6失点で降板。劣勢を強いられたが、打線が奮起した。
四回に3短長打を集めて3点を返すと、五回には鎌田隆之介(同)の逆転となる走者一掃の3点三塁打などで4得点し、主導権を奪い返した。2番手右腕の服部宏介(同)は6回2/3を4安打無失点。平塚学園の反撃を断ち切った。