25日に大町5でまちやdeマルシェ 今回も雁木町屋に出店

 雁木町屋の通りを利用した手作り市「まちや de マルシェ」が25日、上越市大町5町内で開かれる。4月に続いて2回目。各家の玄関を借り50店以上が出店し、歴史薫る「下職人町」におもてなしブースが並ぶ。時間は午前10時から午後5時まで。

 同実行委員会が主催。今回もクラフトやハンドメード、フード、古本、花など50店以上が並ぶ。新たに、着物を現代の洋服にリメークしたファッションショーを高田小町で開く。時間は午前11時30分、午後0時30分の2回。

 旧今井染物屋でテディベア作家、吉川照美さんによるワークショップ、イベント本部でハワイタヒチの自然素材で手作り体験なども。町内会館の旭会館では音楽イベントが開かれる。

 同町内では朝市の出店がなくなり、新たな地域活性化策として企画した。4月は雨天にもかかわらず、大勢の人が訪れにぎわった。問い合わせは宮川さん(電090・5432・2072)へ。専用のフェイスブックを開設している。

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