女優の吉柳咲良(17)が21日、都内で行われたブロードウェイミュージカル「ピーターパン」ゲネプロ取材に出席した。
今回は日本上演40周年記念公演だが昨年はコロナのため中止となり2年ぶりとなる。吉柳は「待ちに待った初日なのですごくワクワクしてる。早くお客さんの入った状態でピーターパンをやりたいなと思ってます」と待ち切れない様子。
昨年コロナで公演が中止になったため久々にフライングをした吉柳は「『こんな感じだったわ~』って言いました(笑い)。懐かしい感じもしたし。年齢を重ねていくうちに怖くなってるかもしれないと思ったんですけど楽しかったです。飛んでるときが一番楽しいです」と笑顔を見せた。
ピーターパンを演じるのは4度目だが「初心に帰ってゼロから作り上げた物だと思います。やっとお客さんの前に立てるということはすごく幸せだと思います。いろんな方に純粋に楽しんでもらうためにはピーターパンとして舞台に立つことに責任を感じる。必ず面白かったと言わせてみせます」と決意を語った。
また23日に開幕するオリンピックについて「本当に集中し過ぎてテレビをまったく点けてなかった。最近の世の中がどうなってるのか私はネバーランド以外の世界を知らないので今どうなってるのか全然分からない」と笑わせた。
「オリンピック越えたいですね。越えます」と宣言したが、さすがに言い過ぎたと思ったのか「やばい、やばい」と慌てていた。