第103回全国高校野球長崎大会 第10日 海星 12点大勝 大崎 逃げ切り4強

【準々決勝、壱岐-海星】4回裏海星2死二塁、3番鮫島が左中間に2点本塁打を放つ=県営ビッグNスタジアム(写真上)、【準々決勝、鹿町工-大崎】5安打1失点で完投した大崎の勝本=県営ビッグNスタジアム

 第103回全国高校野球選手権長崎大会第10日は22日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで準々決勝2試合が行われ、大崎と海星のシード2校がそれぞれノーシード校を退けて準決勝に進んだ。
 大崎は初回に3点先制し、先発の勝本が1失点完投。鹿町工に3-1で競り勝った。海星は壱岐に12-2で五回コールド勝ち。3試合連続の2桁安打で毎回得点した。
 第11日は23日、ビッグNで諫早農-長崎商(10時)と小浜-長崎西(13時)の準々決勝残り2試合を実施する。

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