第103回全国高校野球長崎大会 第6日 大崎 長崎商 第1,2シードが快勝

初戦を突破して3回戦に進んだ上位シード2校。(右から)4回表1死一、二塁から左前に勝ち越し適時打を放った大崎の松本、3回裏2死一塁から一塁強襲の安打を放った長崎商の大町=佐世保市総合グラウンド野球場、県営ビッグNスタジアム

 第103回全国高校野球選手権長崎大会第6日は14日、長崎の県営ビッグNスタジアムなどで2回戦計8試合が行われ、小浜のエース中野が無安打無得点試合を達成して壱岐商を2-0で下した。ノーヒットノーランは7年ぶり、史上10人目。小浜を含む第1~6シード校のほか、壱岐と波佐見が3回戦へ進んだ。
 長崎商は国見に8-1、壱岐は五島海陽に7-0でともに七回コールド勝ち。海星は九州文化学園に5-4、長崎西は島原工に8-4で競り勝った。長崎日大は長崎南に9-1で快勝。大崎は川棚を6-1、波佐見は鎮西学院を8-3で退けた。
 第7日は15日、ビッグNなどで2回戦計8試合を実施する。

 


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