第103回全国高校野球選手権長崎大会第11日は23日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで準々決勝残り2試合が行われ、第2、3シードの長崎商、小浜が、それぞれシード校同士の対決を制して準決勝に進んだ。これで4強が出そろった。
長崎商は第7シードの諫早農に4-3で2試合連続サヨナラ勝ち。九回無死満塁から田村が決勝犠飛を放った。小浜は第6シードの長崎西に3-2で辛勝。3試合連続で完投した中野がバットでも活躍して引っ張った。
24日は休養日。第12日は25日、ビッグNで大崎-海星(10時)と小浜-長崎商(13時)の準決勝2試合を実施する。