【東京五輪】体操ニッポン「金」へ最高のスタート! キング内村もメンバーと一緒に

萱和磨が見事な演技を披露した(ロイター)

東京五輪の体操男子予選が24日、有明体操競技場で行われ、体操ニッポンが〝金取り〟へ向けて最高の船出を飾った。

日本チームは午後2時半からの平行棒でスタート。トップバッターのエース萱和磨(セントラルスポーツ)が着地をピタッと止めて15・100点のハイスコアをマークして渾身のガッツポーズ。続く橋本大輝(順大)も完璧な着地で15・300点を叩き出した。リオ五輪に続く団体金メダルへ向けて、これ以上ないスタートを切った。

なお、五輪個人総合2連覇・内村航平(32=ジョイカル)は種目別・鉄棒オンリーで出場。団体入りはしていないが、同会場でメンバーと一緒にローテーションしている。

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