【競泳】大橋悠依が200m個人メで決勝進出 2個目の金メダルへ「いいレースできた」

大橋悠依

東京五輪競泳女子200メートル個人メドレー準決勝(27日、東京アクアティクスセンター)、大橋悠依(25=イトマン東進)は2分9秒79で決勝進出を決めた。

全体5位のタイムで泳いだ大橋は、レース後「足が重くて、疲れは結構感じているんですけど、動き自体は悪くない。(2分)10秒を割るぐらいと思っていたので、すごくいいレースができたかなと思います」と率直な感想を語った。

25日には400メートル個人メドレーで金メダルを獲得。同種目は「予選から決勝で余裕がなかった」ようだが「昨日はすごく余裕を持って過ごせたし、気持ちにもすごく余裕があるなと思います」と自己分析する。

決勝に向けて「フリー(自由形)だけでも0・5、6秒ぐらいは上げられる。あとはブレスト(平泳ぎ)の部分で楽に行けると思う」と力を込めた大橋。2つ目のメダル獲得を目指す。

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