カンニング竹山が堺正章から教わった意味深な“遊び”とは?

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。

2021年7月26日(月)夜9時からの放送では、内閣府が発表した『2021年度版高齢社会白書』に60歳以上の約3割が家族以外に親しい友人がいないと回答したことにフォーカス。コロナ禍でより深刻になる“高齢者の孤独”について考えた。

番組MCでお笑い芸人のカンニング竹山は「最近すごく考える」と切り出し、「僕は50歳になるんですけど、うちの夫婦は子どもがいないから、もし妻が先に亡くなっちゃった場合、1人になるなって。僕が先に亡くなっちゃった場合は妻が1人になるな、とか。その恐怖はひしひしと感じる年齢になってきた。どうやって一人で生きていくんだろう?って思います」と胸の内を明かした。ゲストでコミュニケーション戦略研究家の岡本純子さんが「男性の場合は、会社の上下関係に基づくコミュニケーションだけを取っているとフラットなコミュニケーションが難しくなる」と説明すると、竹山は「前に、収録で一緒だった堺正章さんに言われたことがあって」とエピソードを披露。「『竹山くん遊んでる?』と聞かれたので『遊んでますよ。でもだいぶ酒も飲めなくなったし、世間も厳しいから芸人として女子と遊ぶみたいのもなくなりましたね』と返したら、『バカヤロー!そういうことじゃないよ』って言われて。『芸能界の人とばっかり遊んじゃダメだ。芸能界以外の人と一緒に趣味を楽しんだり、食事をしたり、同じことをやったり、いろんなことをやりなさい。それをやらないと50、60、70歳になった時に深みもでないし、繋がりがなくなるよ』と言われた」と語った。このアドバイスについて、竹山は、「若いうちからコミュニティを自分で意識的に作っていかなきゃいけないんだなっていうことですよね」と受け止めたと明かした。放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■『ABEMA Prime』 放送概要

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル

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