第103回全国高校野球選手権大会(9日開幕、甲子園球場)の組み合わせ抽選会が3日行われ、春の選抜大会に続く「初戦九州対決」というカードが決まった。
大会第4日第1試合で長崎商(長崎)と熊本工(熊本)が激突。長崎県勢としては、今春センバツに出場した大崎が初戦で福岡大大濠(福岡)と対戦。それに続く春夏連続の「九州対決」となった。また、両者は初戦を突破した後に、2回戦で専大松戸(千葉)と明豊(大分)の勝者と対戦。2試合連続の「九州対決」となる可能性もある。
ネット上では高校野球ファンを中心に早速「いきなり九州対決」「もったいない」「勝っても明豊…」といった複雑な反応が上がっている。