23日にセリエA第1節が開催され、ACミランが吉田麻也が所属するサンプドリアと対戦した。
レアルとミランの名門対決はスコアレス インテルは敵地で2発快勝
昨シーズンはリーグで旋風を巻き起こし、最終的にUEFA出場権を獲得したミラン。今夏に的確な補強に成功し、今試合では新戦力が躍動する。開始早々9分にダビデ・カラブリアが右サイド敵陣深くからマイナスのクロスを供給。今シーズンから背番号10番を着用するブラヒム・ディアスが反応し、右足で流し込んでいきなり先制点を奪取する。
早々とスコアが動いた後はよりオープンな展開となり、両チームともファイナルサードに進入する場面が増えていく。サンプドリアがセットプレーやハイプレスでミランのゴールに迫るものの、退団したジャンルイジ・ドンナルンマの後釜としてチームに到着したGKマイク・メニャンがファインセーブ連発。ミランが華麗なる“ウノゼロ”で、シーズン白星スタートを切った。