イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF南野拓実(26)が、残りわずかとなっている今夏の移籍市場で駆け込み移籍する可能性が出てきた。
リバプール専門メディア「アンフィールドウォッチ」は、米スポーツ専門放送局「ESPN」のマーク・オグデン氏の投稿を引用しながら「FWディボック・オリギ、南野、MFアレックスオックスレード・チェンバレン、MFナビ・ケイタなどが適切なオファーで交渉に応じる可能性があるため、(移籍市場の)最終週にはさらに多くの(クラブからの)出発するケースが出てくる可能性がある」と報じた。
南野はプレシーズンマッチでゴールを重ねるなど絶好調だったが、開幕後はなかなか出場機会をつかめていない。さらにユルゲン・クロップ監督(54)は攻撃陣の補強を要望したと現地で報じられており、南野は余剰人員になりつつある。
南野は昨冬の移籍市場で移籍期限の最終日にサウサンプトンへ期限付き移籍しており、電撃移籍となるのか大きな注目が集まる。