新型コロナウイルス感染症を巡り、藤沢市は2日、市外在住の50代男性の死亡と、市内外に住む10歳未満~90代の男女72人の感染が新たに確認されたと発表した。
死亡した50代男性は8月13日に意識障害などで市内病院に救急搬送され、陽性が判明。重症だったため他の病院に転院し、同21日に死亡した。
年代別内訳は、80代と90代が各1人、10歳未満、30代が各3人、70代が4人、60代が8人、50代が11人、10代が12人、20代が13人、40代が16人。中等症7人、軽症60人、無症状4人。32人の感染経路が不明となっている。陽性患者の同居家族と接触者がそれぞれ31人、9人。