日本テレビ人気アナウンサー藤井貴彦、初の著書『伝える準備』3刷決定!

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは2021年7月16日刊行の『伝える準備』(藤井貴彦・著)を増刷、 3万6000部を突破。 「news every.」のメインキャスターを担当する、 日本テレビアナウンサー藤井貴彦初の著書、 『伝える準備』。 度々コメントが話題となり、 多くの人の心を動かしている藤井アナ。 そんな藤井アナがどのように言葉を生み出しているのかを知りたいという読者の期待に応える1冊。 2020年2月、 新型コロナウイルスの感染が拡大し、 緊急事態宣言が発令された。 連日の報道番組では、 感染者数の増減や自粛生活徹底の呼び掛けなどが伝えられ、 現在でもその状況は続いている。 そのなかで、 藤井貴彦アナウンサーが「news every.」内で語りかけたメッセージが多くの視聴者の胸に響き、 SNSでは「藤井アナの言葉に救われた」などの投稿が相次いでいる。 最近では、 東京五輪開会式の日のコメントが話題となった。

昨年末に行われた「好きな男性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)で寄せられたコメントでも、 「コロナ禍でのコメントがとてもあたたかく素敵だった」(東京都/20代・女性)、 「コロナ禍で苦しんでいる視聴者を励ますようなコメントに、 いつも力づけられた」(大分県/40代・男性)と、 藤井アナの言葉に勇気づけられたという声が多数。なぜ、 藤井アナの「言葉」は多くの人を励まし、 私たちの心に響くのだろう。その秘密は、 藤井アナが実践している「言葉の習慣」にあった。 本書では藤井貴彦アナウンサーが、 ふだん実際に行っている“思いが伝わる言葉のつくり方“を、 豊富なエピソードとともに紹介。 アナウンサーとして冷静、 誠実でありながら、 温かく、 心に響く言葉を紡ぎ出す藤井アナの「言葉の習慣」が初めて明かされる。

目次

はじめに 1章 言葉を選ぶ。 そして、 ためておく 経験が、 言葉をつくる 発する言葉があなたをつくる。 だからこそ、 言葉選びに時間をかけたい 大切な瞬間に使う言葉こそ、 とことん選ぶ 日記は、 自分を俯瞰で見るドローン 自分を知るために、 徹底的に書く 書くことで、 努力の仕方を見つけ出す 「やりたくないこと」と向き合う2つの方法 いつも心に絶対値 「言葉の化学反応」を楽しむ アナウンサー人生で最初の失敗 2章 言葉の積み重ねが自分をつくる 日記は自分自身へのインタビュー 日記のメリット1. 1年前の自分、 10年前の自分と比較できる 日記のメリット2. 緊張もイライラも、 すべて吸い取ってくれる 日記のルール1. 5行だけ書く 日記のルール2. ボールペンで書く 日記には「見出しとなる内容」と「ひと手間かかった言葉」を入れる 何気ない一言を書き留めておく 悩んでいる時、 疲れている時こそ書いてみる 手書きだからこそ、 「言葉を生んだ」意識が強まる 日記を続けるために、 手がかりを残す 初心に帰るために、 昔の日記を眺める 大切な感情を思い出す 3章 自分の言葉を、 相手に伝える すべての反応に責任を持つ ネガティブワードこそエネルギーの塊 人前での発言が苦手だから、 言葉の選び方に力を注ぐ 「この言葉は本当に届いているのか」 取材は、 一人の人間として丁寧に 言葉は、 自分の存在以上の力を持って戻ってくる おわりに

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