【小倉2歳S】1番人気ショウナンマッハ7着惨敗 松山「スタートが良すぎたことで押し出されて…」

1番人気で7着に敗れたショウナンマッハと松山弘平騎手(左)

21年夏の小倉開催最後を締めくくるGⅢ小倉2歳S(5日=芝1200メートル)は、ナムラクレア(牝・長谷川厩舎)が大外から差し切ってフェニックス賞に続く連勝を飾った。2着にスリーパーダ、3着にアネゴハダが入った。ミッキーアイル産駒としては昨年のメイケイエールに続く連覇。管理する長谷川浩大調教師はJRA重賞初勝利となった。

新馬戦の勝ちっぷりの良さから1番人気に支持されたショウナンマッハ(牡・茶木厩舎)は初戦同様ハナに立ったものの、直線に入った時点ですでに余力がなく、1秒2差7着に惨敗した。

松山騎手「スタートが良すぎたことで、押し出されてハナに立つ形となりました。4角では一杯いっぱいとなってしまって…。人気に応えられず申し訳ありません」

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