ロ・チェルソやロメロなどアルゼンチン代表4選手がガイドライン違反か トッテナムは罰金処分を科す方針

 トッテナム・ホットスパーはアルゼンチン代表のジョバンニ・ロ・チェルソ、クリスティアン・ロメロに、コロナウイルスのガイドライン違反で罰金を科すようだ。

ブラジルvsアルゼンチンが試合直後に中止に… 保健当局が突如ピッチに立ち入る

 イギリス『skysports』によると、ロ・チェルソとロメロはトッテナムの意向に反してベネズエラとブラジル戦に向け南米を遠征を行った模様で、クラブは罰金処分を科す模様。両選手はアストン・ビラ所属のエミリアーノ・マルティネスとエミリアーノ・ブエンディアと共に、イングランドでトレーニングを続けるため一度「グリーンリスト」のクロアチアに飛ぶ予定だ。FIFAワールドカップ南米予選第6節のブラジルとアルゼンチンの一戦は、キックオフ直後にブラジル保健当局のスタッフがピッチに立ち入り、ロ・チェルソらアルゼンチン代表4選手のガイドライン違反を告発。試合は一時中断となり、最終的に主審や南米サッカー連盟が延期を決定した。

ロ・チェルソらアルゼンチン代表4選手が新型コロナのガイドライン違反か Photo Wagner Meier

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