バルセロナ残留のピケ、バルトメウ前会長は最悪だったと認める「そう言わざるを得ない」

 バルセロナのジェラール・ピケはジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長が最悪の会長だったと認めた。

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 バルトメウ前会長は不信任投票が行われる前に自ら辞任を発表。2015年の就任初年度は3冠を達成するなど華々しいスタートとなったが、ピッチ内外で軋轢が生じ会長職から退く決断を下した。スペインのコメディー番組『La Sotana』に出演したピケは、バルトメウ政権時を問われ、「もし彼が最悪だったとしても、僕からは言えない」と前置きし、「僕が生きてきた中では、そう言わざるを得ない」と言及。「誰もが罪を犯すけど、クラブがカタルーニャ人が望む場所にいないのは事実。でも今、僕は希望と興奮に満ちている。これからの5~10年はバルサにとってより良いのもになるだろう」と続けた。

ピケがバルトメウ前会長が最悪だったと認める Photo Soccrates Images

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