FIFAワールドカップ南米予選第10戦が9日に実施され、ブラジルがペルーと激突。コロンビアがチリとの一戦に臨んだ。
ブラジルvsアルゼンチンが試合直後に中止に… 保健当局が突如ピッチに立ち入る
ブラジル vs ペルー
宿敵アルゼンチンとの一戦は延期となったものの、今試合では序盤からピッチを支配する。14分にネイマールが左サイドを突破すると、エベルトン・リベイロが2戦連続弾を沈め幸先よく先制に成功する。さらに40分には味方のシュートのこぼれ球にネイマールが反応し、貴重な追加点をゲット。ブラジルが2発白星で、驚異の予選8連勝を成し遂げた。
コロンビア vs チリ
南米を代表する強豪国対決は、19分にコロンビアのミゲル・ボルハがPK弾を決めると、1分後に再びボルハがネットを揺らす。対するチリも後半に入って反撃に転じ、56分にジーン・メネセスが右足で押し込む。1点差に詰め寄られたコロンビアは74分、ルイス・ディアスが追加点を挙げて勝負あり。コロンビアが3-1で予選3試合ぶりの勝利を手にした。