18歳エリオットがリーズ戦で足首を負傷…近日中に手術が決定

 リバプールのハービー・エリオットは、足首の負傷で近日中に手術を受ける事が決定した。

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 プレミアリーグ第4節リーズ・ユナイテッド戦に出場した18歳エリオットは、後半にパスカル・シュトライクの激しいタックルを受けピッチに倒れ込む。激しい痛みを訴えたエリオットは数分間ピッチで治療を受けた後、担架で運ばれ途中交代を強いられた。その後病院で詳しい検査を受けたエリオットは、足首の脱臼が確認され近日中に手術が決定。エリオットはInstagramで、「みんなメッセージをありがとう!回復に専念するよ。YNWA(You'll Never Walk Alone)」と綴っている。一方で、昨シーズンにケガで長期離脱を経験したフィルジル・ファン・ダイクは、試合後のインタビューでエリオットにエールを送った。

「何よりもまず全ての想いと祈りをハービーに託し、できるだけ早い回復を願っている。接触の瞬間に横にいたサラーが叫んでいるの見て、本当に深刻な状態なんだなと思った。治療の期間は基本的に何もできないし、立ち止まったままで集中力を高めなければならないから難しい。僕たちはできる限り最善の方法で対処しなければならないんだ。だから僕は100%ハービーをサポートしたい。良いことなのはリバプールの全ての選手やスタッフが支えてくれること。彼らは僕が困難な時そばにいてくれたから、彼にもそうしてくれるだろう」。

リーズ戦で足首負傷のエリオットが手術決定 Photo Laurence Griffiths

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