ベッカム家の次男ロメオが念願のプロデビュー!P・ネビルはプレーを称賛「よくやったと思う」

 デイビッドを父に持つロメオ・ベッカムは、フォート・ローダーデールCFでプロサッカー選手デビューを果たした。

ベッカム家の次男ロメロ、インテル・マイアミ傘下チームとプロ契約締結

 19歳ロメロは今月初め、父親が共同オーナーを務めるインテル・マイアミの参加チームのフォート・ローダーデールCFとプロ契約を締結。そして19日に、アメリカ3部リーグ相当のUSLリーグ1のサウスジョージアトルメンタ戦で、念願のプレデビューを果たした。スタメン出場したロメオは79分までプレーし、父親と同様に右サイドからクロスを場面も。インテル・マイアミのフィル・ネビル監督はロメオのプロデビューを称賛し、デイビッドから言われたエピソードを明かした。

「デイビッドが私に最初に贈った言葉は、“他の誰よりもロメオに厳しくしろ”だったと思う。彼があのチームに入るには誰よりも努力をしなければならない。ただ彼は本当によくやったと思うよ。45分しかプレーしない予定だったのに、80分近くプレーしたんだ。それがそのまま評価につながるね。多くのプレッシャーと期待がかかると思うけど、しっかり地に足をつけてる。彼はプロサッカー界で成長するために必要な要素を全て備えているよ」。

ベッカム家次男ロメオがついにプロサッカー選手デビュー Photo Allen Berezovsky

© 株式会社SPOTV JAPAN