温泉郷や溶岩流、地熱発電が有名です。八幡平市長選は、新人3名の争い!

9月19日に告示された八幡平市長選には、佐々木孝弘(ささき・たかひろ)氏(59)、古川津好(ふるかわ・つよし)氏(67)、工藤直道(くどう・なおみち)氏(63)の無所属新人の3名が立候補しました。投開票は9月26日に行われます。

4期16年務めた田村正彦氏が勇退し新人3名の争いとなった今回は、田村市政で進められていたJR大更駅前の複合施設の計画および駅前商店街の活性化策、子育て支援策、若者の定住化、農業など基幹産業の振興策などが争点と考えられます。

約40年の行政経験を活かし、即戦力として取り組みたい

佐々木氏は旧 西根町(現 八幡平市)に入庁。八幡平市企画財政課長、八幡平市副市長を歴任しました。

佐々木氏は以下の政策を掲げました。

新図書館建設計画を見直し、市の規模に合った施設整備を

古川氏は八幡平市出身、法政大学経営学部卒業。会社員等を経て旧 松尾村議を1期、合併後の八幡平市議を4期務めました。八幡平市議会議長を歴任しました。

古川氏は以下の政策を掲げました。

八幡平市の未来のため、次世代を育む重点施策を実行したい

工藤氏は岩手県立盛岡農業高校卒業。農協職員等を経て2006年から八幡平市議を通算4期務めました。八幡平市議会議長を歴任。八幡平市長選は2017年に続き2度目の挑戦となります。

工藤氏は以下の政策を掲げました。

 

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