２５日の中山５Ｒに行われた２歳新馬（芝外１６００メートル）は、単オッズ１・４倍の圧倒的支持を集めたビジュノワール（牝２・中舘＝父キタサンブラック）が２番手追走から直線で楽々と抜け出して優勝。勝ち時計は１分３５秒４（良）。
同馬の母クーデグレイスはＪＲＡ４勝でＧⅡローズＳ（０９年）の３着馬。兄姉に同４勝のブラックプラチナムなど４頭がＪＲＡでマルチ勝利を挙げている良血だ。
鞍上のルメールは「スピードを見せてくれたので２番手で落ち着いて走れた。乗りやすい馬。そこからは長くいい脚で加速してくれた。能力がありそう。今の時点では１６００メートルがピッタリです」と話した
