長崎県佐世保市船越町の九十九島動植物園(森きらら)の観賞温室で、ドラゴンフルーツの果実3個が“収穫時期”を迎えている。今月中旬以降に収穫する予定。
同園によると、原産地はメキシコでサボテン科。同園では8月に2年ぶりの花を咲かせ、9月上旬に果実が膨らみ始めた。現在縦約10センチ、横約5センチまで成長しており、収穫後は飼育動物にプレゼントする。
担当職員の吉福英人さん(30)は「なぜそこから、という場所から果実が生えているのが面白い。奇抜な見た目も含めて楽しんでもらえたら」と話している。
ドラゴンフルーツ 果実が“収穫時期” 佐世保、森きらら
- Published
- 2021/10/11 12:10 (JST)
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