新潟市東区と西区で新たに計２人の新型コロナウイルス感染症患者を確認

新潟市保健衛生部の野島晶子部長

新潟市は１４日、東区と西区で市内３５７９例目、３５８０例目となる新型コロナウイルス感染症患者が計２人確認されたと発表した。

３５７９例目は東区在住で医療機関職員の３０歳代女性。３４８８例目（東区在住で１０歳未満の男性）の家族で濃厚接触者。自宅待機から復帰する際に実施したPCR検査で陽性が判明した。そのため、職場である医療機関での感染拡大の可能性はない。

なお、３４８８例目の男性はこれまでに複数人の感染が確認されている保育施設関連の患者であり、この「感染のかたまり」に関連する患者は、本日で累計１６人となった。

３５８０例目は西区在住で無職の４０歳代男性。既存患者との接触は確認されていないが、２週間以内に東京都との往来が確認されている。