北日本と沖縄に「高温に関する早期天候情報」 来週にかけても気温変化大きい

 北日本や沖縄は向こう5日~1週間程度、寒気などの影響で気温が平年並みか平年より低いが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため気温が高くなる見込み。特に、25日(月)~26日(火)からの5日間ほどは、平年よりかなり高くなる可能性がある。
 このため、気象庁は北日本と沖縄に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。

早期天候情報とは

18日(月)気象庁発表「早期天候情報」 出典=気象庁HP

 原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。

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