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北日本は23日(木・祝)ごろまで気温が平年より高くなるが、その後は北から冷たい空気が流れ込み、北海道を中心に27日(月)ごろまで平年並みか平年より低い見込み。その後は、再び暖かい空気が流れ込みやすく気温が上昇し、28日(火)ごろからの5日間ほどは平年よりかなり高くなる可能性がある。
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東海の気温は25日(土)頃までは平年より高く、かなり高い日もある見込み。その後は平年並みとなるが、暖かい空気が流れ込みやすくなるため、28日(火)頃からの5日間ほどはかなり高くなる可能性がある。北陸、関東甲信、近畿、中国、四国、九州北部(山口県を含む)は向こう2週間の気温が平年より高い日が多く、27日(月)あるいは28日(火)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性がある。
このため、気象庁は北・東日本、近畿、中国、四国、九州北部(山口県を含む)に「高温に関する早期天候情報」を発表し、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。