若林正恭、自身の冗談が原因で番組を降板したがっているとネットで疑われ「社会の何かが変わった」

23日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、冗談がきっかけで、番組を降板するのではないかと、ネットで噂になっていることに対して、そんなことはあり得ないと強調した。

番組では、先週のオープニングで若林が「自信ない」的なことを言ったことがきっかけで、ネットで噂になっていたことを話していた。

若林はSNSでのリスナーの反応について「ネットで、『若林はオールナイトをもうやめたがってんじゃないか』ってつぶやいてる人がいたりとか。なんかその『プロなんだから、愚痴を言うのよくない』っていう人が結構いた(笑)」と説明する。本人としては本気で言ったつもりは全くないということで「いや、冗談でやってるんだけど(笑)」と笑う。

以前は同じようなことを言ってもちゃんと冗談として流されていたということで若林は「いや、でも5年前は…そんなことやってんじゃん? よく俺たち」とコメント。春日俊彰が「そのままね、言ったことをそのままストレートに受け取られるみたいなことはなかったかもな」と答える。

若林はこれを社会の変化と感じたようで「何かが変わったんだと思うんだよ、社会の、きっと。だから気を付けなきゃって思って」と話し、「だから心配よ。春日も本当にそう思ってたんじゃないかって。『プロなんだから(本番中は)上げろや』って思ってるんじゃないかって(笑)」と春日も実はそう思っていたのではないかと疑った。

さらに、春日の反応についてのダメ出しとなり、若林は「ちょっと申し訳ないんだけど、春日に問題あるんじゃないかなって思って。受け方が、実際に『そういうのって、急にくるからね…』って言ってたから(笑)。『急にくる人いるらしいよ。それで引退する人とか』って」と指摘し、「リスナーに向けて冗談ですって言わないと」と無茶な要求をしたのだった。

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