元リバプールのジェイミー・キャラガー氏は、マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督に辛辣な意見を述べた。
宿敵リバプールに屈辱的な敗北… スールシャール監督「最悪な一日」
スールシャール監督はリバプール戦で屈辱の５失点大敗を喫し、以前から囁かれていた解任説が過熱。前半だけで４点を奪われ、ハーフタイム中にはサポーターからスールシャール監督解任の声が挙がっていた。イギリス『SkySports』で解説を務めるキャラガー氏はスールシャール監督解任こそ求めなかったものの、マンUにはより優れた指揮官が必要と伝えている。
「スールシャールを批判しようとは思わない。彼はいい仕事をしてきた。しかし彼は、クロップやグアルディオラ、そしてトゥヘルの様にはなれない。リバプールやチェルシー、マンCに対抗するにはいい監督が必要だ。スールシャールは、マンUが次のレベルに行きたい時の監督ではない。今は大物たちの時代だ。選手にも当てはまり、フレッジやマクトミネイのような中盤では十分じゃない」。
