広島県被団協 新理事長に箕牧氏

広島県被団協は2年ぶりに対面での定期総会を開き、10月に亡くなった坪井直理事長(96)に代わり、箕牧智之理事長代行(79)が理事長に就任しました。

総会では10月24日に亡くなった坪井理事長に黙とうがささげられ、参加者から信任された箕牧理事長代行が新たな理事長に就任しました。

箕牧智之新理事長「被爆者の救済と核兵器廃絶。坪井さんがどう話されるのか頭に入れながら私流にやっていく」

また箕牧新理事長は衆議院選挙を戦った岸田総理に対し「被爆地広島の国会議員として私たちの言うことにも耳を傾けてもらいたい」と話しました。

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