日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の最終プロテストは2~5日、京都府城陽市の城陽CC(6400ヤード、パー72)で行われ、長崎日大高3年の櫻井心那が通算2オーバー、290で12位タイに入って合格した。
第1、2次予選を通過した112人が出場。4日間、72ホールストロークプレーで競い、通算4オーバー、20位タイまでの21人がクリアした。
8月の全国高校選手権覇者の櫻井は初日、70で4位タイの好発進。第3日に76とスコアを落としたが、11位タイから出た最終日はパープレーでまとめ、目標の「一発合格」を果たした。
6月の日本女子アマチュア選手権Vの尾関彩美悠が通算8アンダーでトップ通過。3打差の2位に高久みなみ、さらに3打差の3位に泉田琴菜が続いた。
県勢は櫻井のほか、佐世保中央高出身の尾﨑小梅が通算22オーバーの83位タイで届かなかった。NHK学園高3年の山田萌結は第3日まで通算19オーバーの94位タイで最終日に進めなかった。
女子ゴルフ 櫻井(長崎日大高)がプロテスト合格
- Published
- 2021/11/06 11:30 (JST)
- Updated
- 2022/10/16 10:31 (JST)
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