販売価格が1億円以上という幻のポルシェ「ナナサンカレラRS」が県立美術館に登場しました。
(古武家朋哉レポート)
「なめらかなボディで内装も軽量化されていてスピードに特化されたモデルです」
広島市中区の県立美術館に登場したのは、美術家の菅井汲さんが所有する1973年式のポルシェです。
新たに設置された「ウェルカムギャラリー」を記念して展示されました。
ポルシェセンター広島店によりますと、「ナナサンカレラRS」と呼ばれるこのポルシェは生産台数が少なく、担当者によりますと販売価格は1億円以上になるということです。
(来館者)
「時代を感じない今走っても変じゃない。日本で乗るのがもったいない、スピードに特化するなら」