優秀安全運転で15事業所を表彰 長崎県警など

表彰状と盾を受け取る西畑代表取締役(右)=県警本部

 長崎県警と自動車安全運転センターは10日、職場全体で安全運転と交通事故防止に継続して取り組み、優秀な成果を上げている県内15事業所を表彰した。
 同センターが発行し、交通違反や交通事故件数などが分かる「運転記録証明書」を活用している事業所を年3回表彰している。今回は5~8月に申請があった71事業所から成績に応じ、金、銀、銅の各賞を贈った。
 県警本部で表彰式があり、県警の荒木秀交通部長は「真摯(しんし)な取り組みに敬意を表する」と述べ、事業所の代表者らに表彰状と盾を手渡した。金賞を受けた旭運送の西畑直代表取締役は「非常に励みになる。さらにマナーアップに努め社会に求められる運輸会社でありたい」と話した。

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