森保ジャパン復調支えた守田が次戦出場停止で離脱

守田英正(東スポWeb)

日本サッカー協会は14日、カタールW杯アジア最終予選オマーン戦(16日、マスカット)で出場停止の日本代表MF守田英正(26=サンタクララ)がチームから離脱すると発表した。

守田は10月のオーストラリア戦で先発に抜擢されると活躍し、11日のベトナム戦でもインサイドハーフとして2試合連続でスタメンを張り、チームを勝利に導いた。

窮地の森保ジャパンを救った立役者だが、ベトナム戦で警告を受けて累積警告でオマーン戦が出場停止となった。協会は「クラブ事情のため」と離脱の理由を説明した。

最終予選の行方を左右する大一番を前に、活躍が続いていた守田の離脱は痛いが森保一監督はこの難局をどう乗りきるか。

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