映画「鉄道員(ぽっぽや)」のシネマ・コンサート開催!ゲストボーカルに坂本美雨が参加!

映画「鉄道員(ぽっぽや)」のシネマ・コンサートが2022年2月12日(土) に東京渋谷・Bunkamura オーチャードホールにて初開催される。 「鉄道員(ぽっぽや)」は浅田次郎の同名タイトルの短編小説を降旗康男・監督、高倉健・主演で映画化され1999年6月に劇場公開された作品。同年公開された邦画作品の興行収入ランキング3位の大ヒットを記録した。シネマ・コンサートとは、名作映画のセリフや効果音はそのままに音楽パートを生演奏するという、映画をライブ感覚で楽しむ新しいエンターテインメント。「鉄道員(ぽっぽや)シネマ・コンサート」では国吉良一が書いた美しい劇伴音楽をシネマ・コンサート界のマエストロ、栗田博文のタクトのもと、名門オケの東京フィルハーモニー交響楽団が奏でる。さらに奥田民生と坂本龍一が書き下ろした主題歌「鉄道員」を、映画でも歌った坂本美雨がゲスト歌唱で参加する。

また、映画「砂の器」 シネマ・コンサートの再演も決定。同作品に向けて書き下ろされた組曲「宿命」が全編に渡って流れるラスト40分で綴られる音楽と映像の融合によるカタルシスが圧巻。2017年8月に東京で初演され、以降も再演を重ね今回が5度目となる人気シネマ・コンサート。指揮・和田薫、演奏・東京フィルハーモニー交響楽団、ピアノ・入江一雄で2022年1月9日(日) に東京国際フォーラム ホールAで開催される。 「鉄道員(ぽっぽや)」と「砂の器」のシネマ・コンサートのチケットは本日(11/18)より発売。詳細は下段の各シネマ・コンサートのオフィシャル・サイトを参照。 新型コロナウイルスの感染状況も落ち着き、人々がエンターテイメントの現場にようやく戻り始めてきた。年末年始は12月25日(土)の横浜を皮切りに東京・大阪で洋画、邦画にアニメと様々なシネマ・コンサートの開催が目白押し。

©1999「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会

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