マンUがスールシャール監督解任を発表… ワトフォード戦大敗で決断

 マンチェスター・ユナイテッドは21日、オーレ・グンナー・スールシャール監督の解任を発表した。

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 7月に3年契約延長を締結していたスールシャール監督は、プレミア直近7試合で5敗と不振に陥り首位チェルシーと12ポイント差に。今月にはリバプールに0-5、マンチェスター・シティに0-2と完敗を喫して解任の声が日にまして大きくなる中、第12節ワトフォード戦で4失点で敗北となり、翌朝にマンUが決断を下した

 今シーズン終了まではアシスタントのマイケル・キャリックが暫定で指揮を執る模様で、マンU声明で「オーレは常にクラブの伝説であり、このような難しい決断を下したのを残念に思う。ここ数週間は苦しい時期だったが、長期的な基盤を再構築するために過去3年間で彼が行ってきた全ての仕事を曖昧にすべきではない」と言及。後任候補にはマウリシオ・ポチェティーノやエリク・テン・ハーグの名前が挙がっている。

マンUがスールシャール監督解任を発表 Photo Charlie Crowhurst

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