故マラドーナ氏との関係をキューバ人女性が衝撃告白!コカイン強要、監禁、DV、豊胸…

南アフリカW杯でアルゼンチン代表を率いたマラドーナ監督

故マラドーナ氏と未成年時代に関係を持ったキューバ人のマビス・アルバレスさん(37)が衝撃の告白をして大きな波紋を呼んでいる。

アルバレスさんはアルゼンチンの検察官からの証言の要請で首都ブエノスアイレスを訪問。その後証言した内容について会見を開いた。世界各国のメディアがその様子を報じた。

ベルギー紙「ヘットニウスブラット」によると、アルバレスさんは約20年前、16歳の頃に薬物治療のためキューバに滞在していたマラドーナ氏と出会った。性的関係を持ったが、その後に待ち受けていたのは〝地獄〟だった。

「マラドーナは彼女にコカインを使うように促し、それにより彼女は中毒になった。関係は4~5年続いたが、マラドーナはキューバの首都ハバナでも彼女をレイプした。それは滞在していた病院で起きた」と同紙はアルバレスさんの証言を報道。さらに「2001年には、彼女はマラドーナの親戚によって意志に反してブエノスアイレスのホテルの部屋で数週間拘束された。彼女は部屋から出られず、乳房の増強手術まで受けることを余儀なくされた。そして常に身体的暴力があった」と壮絶な体験が明かされた。

事件に関与したとされるマラドーナ氏の側近5人は疑惑を否定しているが、サッカー界の英雄を巡る醜聞は大騒動に発展しそうだ。

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