J1広島がドイツ人新監督ミヒャエル・スキッベ氏を発表「使い回しの監督じゃなくて良かった」

スキッベ監督はどんなサッカーを目指すのか(写真はイメージ、東スポWeb)

J1広島は25日、来季からドイツ人のミヒャエル・スキッベ監督(56)が就任すると発表した。ドイツ1部シャルケやドルトムント、Eフランクフルト、ギリシャ代表などを率いていたスキッベ監督は指導歴30年超と豊富な経験を持つ指揮官。直近ではアルアイン(サウジアラビア)で指揮を執っていた。

現在リーグ10位の広島は10月25日に城福浩監督が退任し、今季終了まで沢田謙太郎監督がチームを指揮することになった一方、来季に向けて新監督を探していた。ドイツを中心に世界中で十分な実績があり、来季は上位進出を目指す。

同監督はクラブを通じて「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です。サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」とコメントした。

ネット上では「どんなサッカーをするのか楽しみ」「Jクラブの使い回しみたいな監督じゃなくてよかった」「経歴すごい!」「広島の連れてくる外国人監督はみんな当たっている」などのう意見が書き込まれていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社