元フランス代表MFサミュエル・ナスリは、ジネディーヌ・ジダンがパリ・サンジェルマンに就任したもおかしくないと語った。
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レアル・マドリードを退任して以来フリーが続いているジダンは、マンチェスター・ユナイテッドやPSG新監督就任が取り沙汰されている。マンチェスター行きに興味を示しておらず、母国フランスでの指揮が有力視されている中、ナスリがフランスのラジオ局『RMC Sport』でジダンの去就に言及。「ジダンがPSGの監督になっても不思議ではないよ」と語った。
「それが彼の仕事だからね。彼がカタールといい関係を築いているのも忘れてはならない。彼は偉大な選手たちのエゴを処理し、管理する方法を知っている。彼はC・ロナウドに少しの休憩を認めさせた最初の監督だ。ジダンのような人物がネイマールやエムバペにあれこれ指示するとなれば、彼らは他の監督が指揮するよりも気を配るだろう。しかもジダン就任によってエムバペが来シーズンもPSGに残る可能性もあるね」。