【卓球世界選手権】みまひな組 中国組の牙城痛感…連続銀メダル涙の終戦

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決勝戦後、涙を見せる伊藤美誠(右)と早田ひな(ロイター=USA TODAY Sports)

卓球の世界選手権個人戦最終日は29日(日本時間30日)、テキサス州ヒューストンで行われ、女子ダブルス決勝で伊藤美誠(21=スターツ)、早田ひな(21=日本生命)組が、王曼昱、孫穎莎組(中国)に0―3で敗れ、前回大会に続いて銀メダルとなった。

第1ゲームは9―8とリードしてから3連続失点で落としてしまう。すると第2ゲーム、第3ゲームともにリードされる展開となり、劣勢を挽回できないまま、1ゲームも取れずに完敗。2019年大会決勝で敗れたペアだったが、リベンジはならなかった。伊藤は「中国人選手に勝って決勝に上がることができたのは自信になったけど、やっぱり優勝以外は正直意味がないと思っているので、すごく悔しい気持ちでいっぱい」と目を潤ませた。

早田は「ここの舞台で伊藤選手と戦えたことは本当にうれしく思うが、優勝できなかった悔しさがある。またしっかり練習して、いつか絶対優勝できるように頑張りたい」と雪辱を誓った。改めて中国人選手の牙城を崩す難しさを痛感させられたが、今後に期待を持てる銀メダルだった。