がん検診啓発 デーモン閣下あらわる 広島

広島県のがん検診啓発特使のデーモン閣下が2年ぶりに県庁を訪れ、対策に力を入れる企業を表彰しました。

デーモン閣下「治療と仕事の両立に関する体験や、それを支える会社の取り組みを紹介することで、多くの方に勇気を与え両立支援の普及に貢献した」

県はがん検診の受診率向上などを目的に「Teamがん対策ひろしま」を発足、これまでに県内の企業141社が登録しています。

今回は社内報でがん対策の取り組みを定期的に啓発するなど、特に優秀な企業3社が表彰されました。

デーモン閣下「コロナ禍においてもがん検診に行ってもらいたい。がん検診は不要不急ではないのだ!」

県内だけで年間2万人以上ががんを患いますが、がん検診の受診率は新型コロナの影響で落ち込んでいるということです。

© 広島ホームテレビ