マンU暫定監督にラングニックが就任!来季から2年間は相談役に「長期的な目標をサポートしたい」

 マンチェスター・ユナイテッドは29日、ラルフ・ラングニックの暫定監督就任を発表した。

ラングニックがマンU暫定監督に就任へ 来季以降はコンサルタントに

 63歳ラングニックは来年6月まで指揮を執り、その後2年間はコンサルタントとしてクラブに残る契約に。先週にはスポーツ・開発部門のマネージャーを務めるロコモティフ・モスクワと契約解除に合意し、労働許可証の手続きが間に合わなければ木曜のアーセナル戦はマイケル・キャリックが引き続きコーチを担う。ラングニックはクラブオフィシャルサイトで、「マンUの一員になれて興奮していて、今シーズンの成功に向け集中している」とコメント。「このチームは才能に溢れ、若手と経験のバランスが取れている。これから6ヶ月間は選手たちが個々に、そしてチームとしての可能性を発揮できるよう全力でサポートする。その後は相談役として、長期的な目標を支援したい」と伝えた。

ラングニックがマンU暫定監督に就任 Photo Boris Streubel

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