リバプールのユルゲン・クロップ監督は、モハメド・サラーの契約延長に言及した。
サラー、移籍囁かれるバルセロナにメッセージ「リバプールに残りたい」
サラーはリバプールとの契約が残り18ヶ月となり、クラブと延長に向けて話し合いを続けている。シャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナやパリ・サンジェルマンの関心が囁かれるものの、サラーは先日プレミアリーグを離れたくないと言及。現状の解決するのはクラブ次第だと伝えた。そんな中UEFAチャンピオンズリーグのACミラン戦会見に出席したクロップ監督は、サラーの去就について述べている。
「私たちは話し合っている。モウ(サラー)のような選手との契約延長は、午後にお茶を飲みながら合意を見出すようなものではない。これは全く普通の事だ。他に言うことはないし、何か聞かれたときはモウ自身が話すだろう。私が言えるのはほんの少しだけで、あとは公にはできない。モウも私も大丈夫だ。私たちが望んでいるのは明白な事で、このような事は時間が掛かる。それだけだ」。