民族料理の名店、清流館が40周年 金日成主席と金正日総書記が命名

平壌にある民族料理の名店、清流館が創立40周年を迎えた。

普通江のほとりに位置する清流館は、外国人観光客が必ず訪れる玉流館に次ぐ冷麺の人気店として知られる。

清流館(C)朝鮮新報

 金日成主席と金正日総書記は、1981年12月6日、普通江のほとりに建設された公共サービス施設を見て回り、「清流館」と名付けた。

 人民のための総合的な民族料理サービス拠点としてオープンした清流館は40年間、食文化の発展と食生活向上に寄与してきた。

 朝鮮中央通信によると、創立40周年を迎えて6日、朝鮮労働党中央委員会が清流館の従業員と活動家に送る祝賀文伝達の集いが行われた。党中央委員会の呉秀容書記、清流館の活動家、従業員が参加した。

 党中央委員会は祝賀文で、人民への献身的なサービス精神で真心を尽くして人民の幸せを開花させ、民族特有の食文化の発展に貢献してきた清流館を高く評価した。

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