ユベントスのCL不調はC・ロナウドが原因だった?ブッフォンが持論「チームのDNAが失われた」

 元ユベントスのジャンルイジ・ブッフォンは、クリスティアーノ・ロナウドの加入がUEFAチャンピオンズリーグ制覇のチャンスを台無しにした主張した。

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 36歳C・ロナウドは、ユーベがCL決勝に進出した翌年に加入。クラブがビッグイヤーを掲げるためのラストピースと期待されたが、昨シーズンまでの4年間で最高ベスト8止まりと結果を残せず、C・ロナウドは今夏マンチェスター・ユナイテッドに旅立った。C・ロナウドがユーベに到着した同年にパリ・サンジェルマンに移籍したブッフォンは、スターの加入によりチームがDNAが失ったと『TUDN.com』で語っている。

「ユーベは彼が来た最初の年、つまり僕がPSGにいた年にCLを制するチャンスがあったのに、何が起きたか理解できていなかった。僕が戻ってきた時に、C・ロナウドとは2年間一緒に仕事をして上手くいったけど、ユーベはチームとしてのDNAを失ってしまったと思う。2017年にCL決勝に進出したのは経験豊富なチームだったからだけど、何よりも一枚岩でグループ内の競争力が高かった。それがC・ロナウド加入と共に失われたんだ」。

ブッフォンがユーベのC・ロナウド獲得は失敗だったと主張 Photo Soccrates Images

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