プレミアリーグ第19節が26日に実施され、トッテナム・ホットスパーがクリスタル・パレスと激突した。
【PLプレビュー】クリスマスの翌日はボクシングデー!前節負傷した冨安健洋の出場は…
イングランド名物となった、クリスマス翌日に試合を行うボクシングデー・マッチで、上位に食い込みたいトッテナムはエースが躍動する。32分にルーカス・モウラがラストパスを送り、走り込んだハリー・ケインがリーグ2戦連続弾をゲット。34分には右サイドからエメルソン・ロイヤルがクロスを上げると、ルーカスが頭で合わせ追加点を決める。
前半にパレスのウィルフリード・ザハが退場処分となり数的優位を得たトッテナムは、後半に入るとポゼッションを高めゲームを支配する。すると、74分にルーカスが右サイド敵陣深くからクロスを供給。ソン・フンミンが左足で上手く合わせ、ダメ押し弾を沈めて勝負あり。トッテナムが3発快勝で、アントニオ・コンテ監督就任後リーグ無敗を維持した。