プレミアリーグ第20節が28日に行われ、トッテナム・ホットスパーがサウサンプトンと対戦した。
ケインが2戦連続弾！トッテナムが3発快勝でコンテ政権リーグ無敗を維持
リーグ戦ここ６試合で４勝２分と復調の兆しを見せるトッテナム。年内ラストマッチとなった今試合では、25分にサウサンプトンに先制を許してしまう。それでも、39分にソン・フンミンがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。ファウルを犯したモハメド・サリスは２枚目のイエローカードで退場となり、キッカーを務めたハリー・ケインがプレミア３戦連続弾をゲットする。
後半に入り数的優位を得たトッテナムは猛反撃を仕掛け、守備一辺倒となったサウサンプトンに襲い掛かる。しかし、ケインの得点がビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）でオフサイド判定となり取り消しに、さらに終盤にはカウンターからサウサンプトンにあわや失点という場面も。結局両チームとも追加点は生まれず、1-1の引き分けに終わりトッテナムが勝ち点３を逃した。
