セビージャのブラジル代表DFジエゴ・カルロスは、今冬の移籍市場で退団の意思を伝えたようだ。
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イギリス『スカイスポーツ』によると、28歳D・カルロスは今月初めに提示されたニューカッスル・ユナイテッドからのオファーに伴い、セビージャ上層部とジュレン・ロペテギ監督に退団の意思を伝えた模様。ただニューカッスルは8000万ユーロ(約101億円)の契約解除金を支払う意思はなく、セビージャはすでに2回のオファーを断っていると報じた。2019年にセビージャに加入したD・カルロスはこれまで119試合に出場し、今シーズンは公式戦28試合で2ゴールを記録。昨夏にはU-24ブラジル代表で東京オリンピックに出場すると、2大会連続金メダル獲得に貢献した。