【VD2022】卵白消費♪濃厚チョコフィナンシェ

そのまま食べれば周りはサクッと、中はしっとり。可愛くデコレーションして冷やせば濃厚どっしり。ガトーショコラのようなフィナンシェです。中には甘酸っぱいジャムを忍ばせた、チョコとベリーの王道な組み合わせ。周りの小枝チョコもいいアクセントに。 卵白消費にも♪

by うみさん

このレシピの材料


数量:cottaオリジナルマフィン型(6個取)4個分

チョコフィナンシェ生地

スイートチョコレート… 38g

無塩バター… 50g

卵白… 60g

細目グラニュー糖… 40g

はちみつ… 6g

薄力粉… 28g

アーモンドパウダー… 42g

ココアパウダー… 6g

ベーキングパウダー… 0.4g

ジャム(酸味のあるジャムがお薦め)… 40g

デコレーション(お好みで)

トッピング用粉砂糖… 適量

ピンクの小枝チョコ(44本入り)… 13本(1/3箱)

ホワイトチョコレート… 20g

生クリーム… 100g

フリーズドライ(ストロベリー)… 適量

苺(お好みのフルーツ)… 適量

下準備


▪材料は全て室温に出しておく ▪粉類は一緒にふるっておく ▪生地に混ぜるチョコレートは湯煎で溶かして 40度くらいに保温しておく ▪型にはオイルスプレーをしておく ▪湯煎用のお湯と、焦がしバターの焦がし止めの 常温水を入れた鍋をそれぞれ用意しておく ▪オーブンは180度に予熱しておく

焦がしバター


1.お鍋にバターを入れ、シリコンへらで絶えず混ぜながら弱火~中火にかける。 泡が大きくなった後、小さくなっていきます。跳ねるので火傷に注意して下さいね。

2.少し色付いて来て、底に沈殿物が出て来たら火から下ろし、これ以上熱が入らないように、鍋底を水を入れた別の鍋に浸ける。

3.沈殿物を取り除くために茶漉しで濾して、冷めすぎないように40度くらいに保っておく。

4.ボウルに卵白、細目グラニュー糖、はちみつを入れ、用意しておいた湯煎に浸ける。ホイッパーで卵白のコシを切りながら、砂糖を溶かし混ぜる。40度以上にならないように、泡立てないように気を付ける。

5.ふるっておいた粉類を入れ、ホイッパーでグルグルと静かに混ぜる。混ぜすぎるとグルテンが出て生地が硬くなるので、粉っぽさがなくなったら止める。

6.保温しておいたチョコレート、バターの順にホイッパーで混ぜていく(混ぜすぎないように)。 オイルスプレーをした型に30gくらいずつ生地を流し入れる。ジャムを10gずつ乗せたら、上から20gくらいずつ生地を乗せて行く。 今回は自家製ルバーブジャムと苺ジャムを入れてみました♪

7.180度に予熱していたオーブンで20分ほど焼成。 粗熱が取れたら型から静かに出し、冷ましておく。 お好みで粉糖を♪ ルバーブジャムの酸味が効いてて特に美味しい!

8.フリルチョコを作って行く。 ホワイトチョコレートを湯煎で溶かす。 ステンレス台や大理石台を消毒し、溶かしたチョコレートを適量置く。

9.パレットナイフで薄く伸ばしたらそのまま数分置いて、手で触ってもサラサラするくらいまで固める。固まらない場合は冷蔵庫で1分くらいずつ様子を見て固める。 四辺が綺麗になるように、はみ出した部分をスクレッパーで削り取る。

10.チョコレートの表面温度が19度くらいになるように調整し、利き手でスクレッパーを斜めに持ち、反対の親指はスクレッパーの先端に置く。

11.一気に奥にスクレッパーを滑らせる。 チョコレートの温度が低かったり薄すぎたりするとカサカサに割れてしまいます。 インターネットで「チョコレート カーネーション」と検索するといくつか動画が出て来るので、細かい手の動きはそちらを参考にしてみて下さいね♪

12.こちらは、小さめのスパチュラでチョコをすくって、作業台にセロハンテープで止めたOPPシートに撫でるように乗せて固めていく飾りです。 このまま固めてもいいし、湾曲した麺棒などの上にOPPシートごと乗せて固めたら、湾曲したチョコ細工が出来ます。

13.小枝チョコ13本を半分にカットし26本用意する。 余ったホワイトチョコを糊代わりにし、ケーキの周りに張り付けていく。 生クリーム、チョコ細工、苺、ケーキピックなどで、可愛くデコレーション♪

14.他にも色々なデコレーションを楽しんで下さい♪

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