ミュラーが動物虐待? 精液販売のため持ち馬に性行為を強要か

 バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーに、動物虐待の疑いが掛けられている。

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 ミュラーは先日、ダヴィという名の持ち馬の1頭がケガをしてしまったとSNSで報告。「残念ながら悪い知らせがある。僕たちのダヴィが繁殖シーズンに向けたテスト走行中に足を滑らせ、大きく横転した。蹄の部分にケガを負ってしまい、今後数か月は休養が必要だ。彼はタフな男で、もっとひどい事になっていたかも知れない」と伝えた。 

 しかし国際動物愛護団体(PETA)は、ミュラー夫妻が精液を採取するため馬に不自然な性行為を強要していたと非難。PETAのスポークスマンは、「自称馬好きが、保護した動物に不自然な性行為を強要して一つ当たり200ユーロの利益を得ているのは恐ろしい事だ」と言及。「リサ(ミュラーの妻)とミュラーの監視下でダヴィが受けがケガは、予防可能で不必要なものだった」とし、ミュラー夫妻を糾弾した。

ミュラーが利益目的のため持ち馬に性行為を強要か Photo Alexander Hassenstein

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